壊れる原因を追求し、耐久性向上、性能アップ・・・・
そんな、中で色々な問題が出てきました。
CDIの性能を上げたことから、
コードやコイルも見直さなければ
なりません。
純正タイプのボッシュをはじめ、ワコー、MSD、など4種類のコイルでテストしました。
600回転から8000回転想定
〇純正タイプ ボッシュ(0 221 119 027)
ミスするとCDIとケンカ状態になり、電源部に負荷がかかります。
CDI自体の性能を上げると、このコイルは使えません。
〇ボッシュ (0 221 119 030)
高回転になると、少しミスが出だしますが
問題ない範囲だと思います。
〇WAKOコイル(シルバー)
放電が長いのが特徴で、高回転は
二つ目のボッシュと同じような感じ。
しかし、シルバーは単体での販売が中止に成っています。
〇MSD 閉磁型
30000回転想定でも全くミスがありません。
凄い!
絶縁も良くないようで、CDI自体の性能を上げると、このコイルは使えません。
ワコーとボッシュの容量の大きいタイプは同じような感じ・・・
性能だけなら、MSDという結果でした。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgxhPafD1bXcSvGszKbQmyKKEcfI7GJS71niuTXwlbVIxEKBrJ1TXScoB2q-VrSX0QBBfnSPcb23RFxN3obzTupEr2-1mX0GJiuZDNQP-7lfeNYD7laBqGG59E62v4i8BwrK7MMONPCFkc/s320/IMG_1062.jpg)
車とのマッチング
(実車で感じる性能差・・・?)
見た目も大事でしょう・・・!
コードやコイルとのマッチングも大事。
性能的にメリットが無ければ
余分な部品を変えずに、CDIだけで
安定した性能が復活して、尚且つ耐久性が上がるほうが、実用的です。
MSDとBOSCHの赤、2種類で行いました。
つづく・・・