Yahoo Newsに・・・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/cccf5e8b436e17152e72e8fa28c3ec219bf9e034
仕様を少し変えて、まだまだ微調整は
続きそうです・・・・。
アームは、今までGT3用を使っていましたが
ちょっと高すぎるので・・・
フロント、リア共にアイバッハ製に変更
最終このパッケージで収まりそうです・・。
製作することになりました・・・。
11月20-21日愛知県国際展示場で開催される
FIELD STYLE OUTDOOR & LIFSTYLE FESTAに車両展示します・・・。
ラックもチ-クオイルで早々に仕上げました。
お時間ありましたら・・・見に行ってやってください。
チーク材が到着。
取り付けてみました。
仕上げがされていないので、チークオイルかレンジローバーの内装で使った
ウレタンニスで仕上げようと思います。
このニスは、ウレタンの優れたタイ紫外線性と耐摩耗性を備えた、船舶用です。Raise 3D Pro2 投入しました。
これで、カーボンフィラメントも使えます。
今まで使っていた3Dプリンターは、250℃
までで、カーボンフィラメントが使えませんでした。
これで、カーボンフィラメントが使えるので強度や耐熱温度が必要な部品も・・・OK!
バンパーに取り付けたフォグランプにも・・・車高を下げるKitは、あるものの・・・
車高を上げるものは全く見当たりませんでした。
そんな人は、いないって事でしょう。
最近では、ラリー車もそんなに車高高くないですし。
10cmは上がってないと・・・そんなところから始まったわけです。
とりあえず、ショックのアップライト側で
上げてみて・・・・。寸法が決まったら、ショックを作ればいいっか・・
ぐらいに思っていました。
ところが・・・・
早々に問題山積み・・・・。
特にリアは、ケース長が長くなると取付自体が
出来なくなってしまいます。
単純にショックを長くすればいいってもんじゃ987 Cayman Camperの1号車です。
構造変更を済ませ、無事 北海道に旅立ちました。
987Caymanで Camper 作ってみました。 (ケイマンでキャンプ・・・?)
イメージはこんな感じ・・・
最初に断っておきますが、オフローダーではないです。
①車高を上げて、道でないところに乗り入れできるように(ある程度)
②荷物が積めるラックの取り付け
③フォグランプを付けてみようかな・・・と思ってます。
一番の肝は、どれぐらいのサイズのタイヤが入れられるか・・・
車高はどれぐらい上げられるか・・・・
まずは検証していきます・・・。
タイヤサイズが決まって、サスペンションに取り掛かるわけですが
これが思ったより大変・・・。
これ、ダメじゃんの連続・・・、実は辞めたくなるぐらい大変でした。
ですが、出来上がる前から賛同して購入を決めてくれた北海道の方、
作業の途中にもかかわらず、多くの人に賛同、興味を持っていただきました。
今更やめられない・・・。
コロナ禍でなければ、メカニックもこんなに時間をかけられなかったと思います。
昔のレースメンテナンス工場や部品製造会社の知人にも知恵を借り、試行錯誤を
繰り返すように・・・富士の樹海に突入していったわけです・・・つづく・・・・。
何点かの不具合があり再入庫・・・・・。
1.冷間時に、クラッチから少し音が出る。
シュルシュル~。
2.スピードメーターがおかしい・・・。
低く表示される・・・・。
レリーズベアリング近辺の音なのですが、ベアリングの音ではなさそう・・・。
温まると消えてしまう・・・。
降ろしてみたところ、クラッチカバーがケースと少しこすれた個所を発見・・・。
ほんの少しですが・・・。
クラッチカバーを計測してみると、やはり少し変形があるようです。
アッセンブリーのリビルトミッションなのでそこまで見なかった・・・失敗。
ケースとクラッチカバーが恐ろしくタイトな所に収まっているので、熱膨張で
接触するレベルの問題です。
クラッチカバーとベアリングを交換。
マグネットキャリアディスクの不良
全部ではないですが、2か所のマグネットの磁気が弱くセンサーが反応していませんでした。
マグネットディスクの交換・・・。
作業を終えて、コントロールバルブの再調整。
これは、クラッチの繋がるタイミングをコントロールするバルブでストライクゾーンにあると、30度ぐらいでフィーリングが変化します。
マニュアル通り合わせたあと、走行して微調整していきます。
アップはともかく、ダウン時のタイミングは乗る人の感覚にもよりますが
気持ちよくシフトダウンできるタイミングを探すことが重要です。
決まると気持ちいいですよ。