2021年12月9日木曜日

Porsche987_Cayman Camper_Vol.8  Driving light

Driving Lightをバンパーに埋め込んでいます。



 

Porsche987_Cayman Camper Vol,7    Roof Rack

 

ルーフラック

こんな感じで仕上がりました・・・。






平ら(水平)にするのに苦労しました・・・。
これは、プロトタイプで
製品は今検討中です・・・。



2021年11月28日日曜日

Porsche 987_ Cayman Camper Vol.6

今回の車両のサスペンションです・・・。

仕様を少し変えて、まだまだ微調整は

続きそうです・・・・。

アームは、今までGT3用を使っていましたが

ちょっと高すぎるので・・・

フロント、リア共にアイバッハ製に変更

最終このパッケージで収まりそうです・・。



リアのコントロールアームだけは、市販品で都合がいいものがなく

製作することになりました・・・。



 

2021年11月19日金曜日

FEELDSTYLE JAMBOREE 2021 Cayman Camper

 11月20-21日愛知県国際展示場で開催される

FIELD STYLE  OUTDOOR & LIFSTYLE FESTAに車両展示します・・・。

ラックもチ-クオイルで早々に仕上げました。

お時間ありましたら・・・見に行ってやってください。



2021年11月16日火曜日

Porsche 987_Cayman Camper Vol.5  ルーフラック

 チーク材が到着。

取り付けてみました。

仕上げがされていないので、チークオイルか

レンジローバーの内装で使った

ウレタンニスで仕上げようと思います。

このニスは、ウレタンの優れたタイ紫外線性と耐摩耗性を備えた、船舶用です。
丈夫で、いいのですが・・・・作業が大変です。
何層もの重ね塗りが必要なことと・・・
乾くのに時間がかかる・・・・

両方試してみます・・・。









2021年11月8日月曜日

Porsche 987_Cayman Camper Vol.4  ルーフラック

ルーフラック 
         
スーリーのアタッチメントを参考に製作

しています。

ケイマンにルーフラックを取り付ける人は、
殆どいないようで、アタッチメントも
スーリーだけでした・・・・。



ダミーブラケット試作中です。
ラックは、そんなに重いものは載せないので
アルミ製。

チークの板を張ろうと思っています。
前後方向の寸法は、900mm
左右方向1000mm 予定。






2021年10月21日木曜日

3D プリンター

 

Raise 3D Pro2 投入しました。

これで、カーボンフィラメントも使えます。

今まで使っていた3Dプリンターは、250℃

までで、カーボンフィラメントが使えませんでした。

これで、カーボンフィラメントが使えるので強度や耐熱温度が必要な部品も・・・OK!

バンパーに取り付けたフォグランプにも・・・

マッドフラップ・・・





光軸センサーのブラケットなど・・・

最近では、クラッシックポルシェの純正部品も3Dプリンターで作られたものが有ったりと
少量の樹脂パーツ製作には、欠かせなくなってきました・・・。






スポルトマチック用のコントロールバルブ
マウントも・・・。
カーボンフィラメントに変えて殆ど撓みも

なくなりました。耐熱温度も十分。

場所によっては、金属製部品の
代替えもできそうです。






Porsche987_Cayman Camper Vil.3


もともと、

サスペンションストロークが少ないケイマン。

車高を下げるKitは、あるものの・・・

車高を上げるものは全く見当たりませんでした。

そんな人は、いないって事でしょう。

最近では、ラリー車もそんなに車高高くないですし。

10cmは上がってないと・・・そんなところから始まったわけです。


とりあえず、ショックのアップライト側で

上げてみて・・・・。

寸法が決まったら、ショックを作ればいいっか・・

ぐらいに思っていました。

ところが・・・・

早々に問題山積み・・・・。


特にリアは、ケース長が長くなると取付自体が

出来なくなってしまいます。

単純にショックを長くすればいいってもんじゃ
ないんです。

フロントはというと、全長が伸びるとロアアームの

ボールジョイントの臨界角いっぱいになってしまいます。

このままだと、20-30mm上げるのが精いっぱい・・・。

最終的に、ロアアーム、トーロッドなど・・

アーム類も一緒に交換することになりました。



2021年10月20日水曜日

Porsche 987_Cayman Camper Vol.2

 987 Cayman Camperの1号車です。

構造変更を済ませ、無事 北海道に旅立ちました。







車高:100mmアップしています・・・。
それに伴い、ショック、アーム類、マウント類が変更されています。

現在、アックグレードしたサスペンション、専用ルーフラックを制作中です・・・
つづく・・・・。

Porsche987_Cayman Camper Vol.1

 987Caymanで Camper 作ってみました。 (ケイマンでキャンプ・・・?)




イメージはこんな感じ・・・

最初に断っておきますが、オフローダーではないです。

①車高を上げて、道でないところに乗り入れできるように(ある程度)

②荷物が積めるラックの取り付け

③フォグランプを付けてみようかな・・・と思ってます。


一番の肝は、どれぐらいのサイズのタイヤが入れられるか・・・

車高はどれぐらい上げられるか・・・・

まずは検証していきます・・・。



タイヤサイズが決まって、サスペンションに取り掛かるわけですが

これが思ったより大変・・・。

これ、ダメじゃんの連続・・・、実は辞めたくなるぐらい大変でした。

ですが、出来上がる前から賛同して購入を決めてくれた北海道の方、

作業の途中にもかかわらず、多くの人に賛同、興味を持っていただきました。

今更やめられない・・・。

コロナ禍でなければ、メカニックもこんなに時間をかけられなかったと思います。

昔のレースメンテナンス工場や部品製造会社の知人にも知恵を借り、試行錯誤を

繰り返すように・・・富士の樹海に突入していったわけです・・・つづく・・・・。









2021年1月25日月曜日

1986 Porsche 911 3.2Carrera Convert to sportomatic ⑧

 

何点かの不具合があり再入庫・・・・・。

1.冷間時に、クラッチから少し音が出る。

 シュルシュル~。

2.スピードメーターがおかしい・・・。

 低く表示される・・・・。



レリーズベアリング近辺の音なのですが、ベアリングの音ではなさそう・・・。

温まると消えてしまう・・・。

降ろしてみたところ、クラッチカバーがケースと少しこすれた個所を発見・・・。

ほんの少しですが・・・。

クラッチカバーを計測してみると、やはり少し変形があるようです。

アッセンブリーのリビルトミッションなのでそこまで見なかった・・・失敗。

ケースとクラッチカバーが恐ろしくタイトな所に収まっているので、熱膨張で

接触するレベルの問題です。


クラッチカバーとベアリングを交換。








マグネットキャリアディスクの不良

全部ではないですが、2か所のマグネットの磁気が弱くセンサーが反応していませんでした。

マグネットディスクの交換・・・。


作業を終えて、コントロールバルブの再調整。

これは、クラッチの繋がるタイミングをコントロールするバルブで

ストライクゾーンにあると、30度ぐらいでフィーリングが変化します。

マニュアル通り合わせたあと、走行して微調整していきます。

アップはともかく、ダウン時のタイミングは乗る人の感覚にもよりますが

気持ちよくシフトダウンできるタイミングを探すことが重要です。

決まると気持ちいいですよ。