2021年10月21日木曜日

3D プリンター

 

Raise 3D Pro2 投入しました。

これで、カーボンフィラメントも使えます。

今まで使っていた3Dプリンターは、250℃

までで、カーボンフィラメントが使えませんでした。

これで、カーボンフィラメントが使えるので強度や耐熱温度が必要な部品も・・・OK!

バンパーに取り付けたフォグランプにも・・・

マッドフラップ・・・





光軸センサーのブラケットなど・・・

最近では、クラッシックポルシェの純正部品も3Dプリンターで作られたものが有ったりと
少量の樹脂パーツ製作には、欠かせなくなってきました・・・。






スポルトマチック用のコントロールバルブ
マウントも・・・。
カーボンフィラメントに変えて殆ど撓みも

なくなりました。耐熱温度も十分。

場所によっては、金属製部品の
代替えもできそうです。






Porsche987_Cayman Camper Vil.3


もともと、

サスペンションストロークが少ないケイマン。

車高を下げるKitは、あるものの・・・

車高を上げるものは全く見当たりませんでした。

そんな人は、いないって事でしょう。

最近では、ラリー車もそんなに車高高くないですし。

10cmは上がってないと・・・そんなところから始まったわけです。


とりあえず、ショックのアップライト側で

上げてみて・・・・。

寸法が決まったら、ショックを作ればいいっか・・

ぐらいに思っていました。

ところが・・・・

早々に問題山積み・・・・。


特にリアは、ケース長が長くなると取付自体が

出来なくなってしまいます。

単純にショックを長くすればいいってもんじゃ
ないんです。

フロントはというと、全長が伸びるとロアアームの

ボールジョイントの臨界角いっぱいになってしまいます。

このままだと、20-30mm上げるのが精いっぱい・・・。

最終的に、ロアアーム、トーロッドなど・・

アーム類も一緒に交換することになりました。



2021年10月20日水曜日

Porsche 987_Cayman Camper Vol.2

 987 Cayman Camperの1号車です。

構造変更を済ませ、無事 北海道に旅立ちました。







車高:100mmアップしています・・・。
それに伴い、ショック、アーム類、マウント類が変更されています。

現在、アックグレードしたサスペンション、専用ルーフラックを制作中です・・・
つづく・・・・。

Porsche987_Cayman Camper Vol.1

 987Caymanで Camper 作ってみました。 (ケイマンでキャンプ・・・?)




イメージはこんな感じ・・・

最初に断っておきますが、オフローダーではないです。

①車高を上げて、道でないところに乗り入れできるように(ある程度)

②荷物が積めるラックの取り付け

③フォグランプを付けてみようかな・・・と思ってます。


一番の肝は、どれぐらいのサイズのタイヤが入れられるか・・・

車高はどれぐらい上げられるか・・・・

まずは検証していきます・・・。



タイヤサイズが決まって、サスペンションに取り掛かるわけですが

これが思ったより大変・・・。

これ、ダメじゃんの連続・・・、実は辞めたくなるぐらい大変でした。

ですが、出来上がる前から賛同して購入を決めてくれた北海道の方、

作業の途中にもかかわらず、多くの人に賛同、興味を持っていただきました。

今更やめられない・・・。

コロナ禍でなければ、メカニックもこんなに時間をかけられなかったと思います。

昔のレースメンテナンス工場や部品製造会社の知人にも知恵を借り、試行錯誤を

繰り返すように・・・富士の樹海に突入していったわけです・・・つづく・・・・。