2022年7月17日日曜日

Le Mans Classic -3

 

ル・マン クラッシック ってなんだ・・・・

僕も、そんなクラッシックカーレースがあることを知ってはいましたが、内容は今回行くまで全く知りませんでした・・・。

簡単に説明したいと思います。

ル・マン クラッシックとは・・・

実際のルマン24時間レースが行われるサーキットを使用して行われるクラッシックカーレースです。

過去にルマン24時間レースに参加した車両、または同型式の車両に参加資格があります。

2022年現在は、1923年から1981年までの車両を6グリッドにクラス分けして各グリッドで3ヒートのレースを24時間かけて行い合計周回数を争います。実際の走行は、1ヒート1時間程度(グリッドによって多少時間が異なるようです)で各グリッドが3時間程度走行してザックリ18時間。進行等の時間を含め24時間という内容のイヴェントのようです。

グリッド1 1923-1939

グリッド2 1949-1956

グリッド3 1957-1961

Jaguar D Type,Ferrari 250GT、Aston Martin DB4、

Porschは、550Spyderから718RSK が活躍した時代です。




グリッド4 1962-1965

Ferrari250GTO、LM、Ford GT40など大排気量に対して

2000ccのPorsche904GTSで検討していた時代。

車種てきにも一番面白い時代じゃないでしょうか・・・。









グリッド5 1966-1971

FordGT40などのGTかーからFerrari330に加えLolaや
Chevronといった純レーシングカーが主流に成っていく時代。
Porsche時代の幕開け期、906から908、910を経て
栄光のル・マンの917へと進化していきます。








グリッド6 1972-1981

CarreraRSR,934,935とPorsche 911ボディーが一番活躍した時代





これらのレース(メイン?)に加え土曜日には、

ジャガークラッシックチャレンジ 

ポルシェクラッシックチャレンジ、

グループCチャレンジの3カテゴリーが追加されて現在は行われています。

驚くべきは、その車両の多彩さと本気度です。

ミニカーや本でしか見たことのないような数億~数十億のクラッシックカーが本気で走っている姿が見られ、爆音が聞けます・・・・。今年の来場者数は、25万人との事、コロナ禍でありながら、フランス恐るべし・・・・。




0 件のコメント:

コメントを投稿