最近の空冷、RSやレーシングモデルの人気は、異常ですね!
ヨーロッパやアメリカへの流出も多く、希少モデルは
日本に少なくなってきています。
上の写真は、964の初期に作られた、RSRの前身にあたる
Gr-Bエンジンです。285hp~315hpぐらいまで、いろいろな仕様が
あったと思います。
ボアが広げられ、ヘッド周り、カムシャフト、吸気系、排気系に
ポルシェファクトリーのチューニングが施されています。
下の写真は、993RSRほぼ末期の3.8RSRエンジンです。
この頃になると、ポルシェファクトリーではなく、各チューナー
がチューニングしています。
この2つのエンジンの一番大きな違いは、吸気系でRSRが
6連スロットルなのに対しGr-Bは、シングル。
あたりに力がありました。
空冷のレーシングエンジンには、独特な音や周波数があって
ドラマチックな回り方していて、楽しかった。
もうなかなか乗れないのかな・・・・・・・?
なんて思いながら、懐かしいんで、アップしてみました。
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