クラッチミートのタイミング調整を終え
走り出しました。
930用のスポルトは、3速なんですが
2速ホールドで街中なら・・・ほとんどオートマ状態。
シフトを駆使して走れば、十分空冷の加速感を堪能できます。
昔は、少し馬鹿にしてましたが・・・
時代が分かると、感じ方も違ってきます。
少々高くつきますが、これもありですね・・・。
クラッチミートのタイミング調整を終え
走り出しました。
930用のスポルトは、3速なんですが
2速ホールドで街中なら・・・ほとんどオートマ状態。
シフトを駆使して走れば、十分空冷の加速感を堪能できます。
昔は、少し馬鹿にしてましたが・・・
時代が分かると、感じ方も違ってきます。
少々高くつきますが、これもありですね・・・。
オイルタンクもスポルト用は違い、配管も少し変わってきます・・・・。
このあたりは、部品が全くないので・・・作るだけです。
無事、サーボの配管、ドライブシャフト、スロットルリンケージの問題を解決
エンジンが乗りました・・・・・。
残るは、配線、ペダル、シフトレバー・・・ここからが大変・・・・
当たるのオンパレードでした・・・・・。
バキュームサーボのホースがボディーに当たってつきません。
左上に見えるところが、ホース接続部です。
左下なら接続できそう・・。
こちらは、古いタイプのドライブシャフト
Φ100mm用のフランジなので、Φ108⇒Φ100にシャフトを変更する必要がありそうです。
これも、簡単そうに見えて苦肉の策・・・
因みに、失敗して2個作りました・・。
スロットルリンケージ
これも純正品が手に入らないので作りました。純正品は、こんな感じ・・・。コンバーターとピックアップは、こんな感じになりました。
オイルポンプは、カムのキャップを外すと、駆動ピンの穴がすでにあるので、そのままスンナリ取り付けられます。
次の難関は、コントロールバルブ・・・・
本来は、ミッション側に縦に着く様になっています。
しかし、3.2Lエンジンでは、燃料配管やマニホールドに当たってこの場所には着きそうにありません・・・・。
本来、アイドルコントロールバルブがついている場所をづらして・・・この位置に移設する事にしました・・・。
簡単にはいかなさそうですが・・・・。
大事なと事なので、キャドでデーターを作って3Dプリンターで試作を繰り返して細かな位置決め・・・・結構時間かかりました・・・・・
こんなのを、5個ぐらい作っては修正の繰り返し・・・・
クリアランスや作動角を見ながら調整していきました・・・。
元々の取付角度が複雑なので、正確に計測するのが難しい為・・・調整にかなりの手間を要します。
ナイロンにカーボンを混入したフィラメントを使って3Dプリンターで作りましたが・・・
強度も耐熱温度も大丈夫のはずですが・・・・。
心配なんで、最終的にはアルミの削り出しに変更します。
最初の問題は、エンジンとミッションのドッキング・・・
ベルハウジングの径と取付は、全く同じ位置なので問題なくつくことは事前に確認。
スタッドボルトな長さを1本変更する事で解決しました。
最初の難関は、フライホイールをトルクコンバーターに変更するところ・・・。
モトロニックになってからピックアップセンサーがつくことで,
フライホイール側にピックアップ用のギャと同じ様な形状のものが追加されています。
分かってはいましたが・・・・思ったより大変そう・・・・・・・。
当然、センサーの位置もベルハウジングの形状上同じ位置には付かないので、細かく計測したのち、位置の変更を行いました・・・。
この部分は、昔から知るエンジン屋さんにお願いして作ってもらいました・・。
無事合体完了・・!
断熱防音材を追加・・。 |
色あせていたカーペットも復活 |
ペダルボードを新品に交換 同時にペダルボックスをO/Hしてブッシュ類を交換・・・・ 効果が大きくてびっくり、クラッチやアクセルって こんな軽かったたの・・・。 |
シフトボックスもO/H・・トンネル内のブッシュ類も 交換しました。面倒なんで意外とやらない・・・。 |
シートは国内で張替え、純正とは少し違い ますが柔らかくて意外とありかも・・・。 |
ステアリング張替え、ダッシュも黒に |