CarreraGTのエンジンルーム・・・。
見れば見るほど、いつも感心します。
すごいな・・・って。
まるでレーシングカーなんて、よく使いますが・・・・
その表現って全く違うものだけど・・・・みたい、
って意味ですね。
この車は、そのものだと思います。
エンジンとミッションの間にドライサンプの
オイルタンクがあるのがわかります。
上のキャップは、給油口・・・・。
フェラーリも、同じような構造のものもありますが・・・、
こんな感じです。
シングルシーターのレーシングカーは、昔からほとんどこの
方式を採用してます。
黒く見えるのは、カーボンのサブフレーム。
サスペンションのロッカーもこれにマウントされている
ということは・・・これは飾りじゃない、本物ってことですね。
軽量と剛性確保のためにカーボンになってるんですね。
サスペンションは、プッシュロッドで
ロッカー(三角のアルミの部品)にダンパーと
スタビが接続されています。
この方法だと、スプリングだけに頼らず
プログレッシブな特性にしたり、
ダンパーには、変な応力がかからないので
スムーズでダイレクトな特性が引き出せます。
その上の白い丸は、ブレーキへダクトにつながっています。
カウルを通って、ここからブレーキ冷却の
エアーが入るわけです・・。
見れば見るほど、造りの素晴らしさは・・・・
きりがないですね・・。
ほぴー。
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