一度は、遣ってくる悪夢!
ナローのCDIが壊れた!
現在、新品の供給はなくリビルト対応だけに
成ってしまっています。
価格は、PJで20万ぐらいしているようです。
以前、国内の業者がリビルトしたものを購入しましたが、
これも寿命が短かった・・・。
これが無いと、動かないし・・・
だと言って見た目が変わるのも、ナローらしくない・・
と思うのは、僕だけではないと思います。
何とかこの箱の中に収めて、純正新品同等以上!
のものが作れないかと専門家にお願いして、試作を繰り返して
1年以上が経過しました。
現在の技術を使えば、簡単に解決しそうなこの問題。
しかしなかなか、奥が深い!
1993年の964Turbo3.6まで同じ回路、同じ部品を使っているところ
1960年代にこれを開発したことは、凄いことだと思います。
ポイント点火やフルトラとは比較にならないぐらい良い状態で
点火するんですから・・・。
ちょっと大げさですが、当時としては軍事レベルの部品が使われていたり
現在同等の部品を入手するにも、同じような部品の数十倍の
値段になってしまうものがあったり・・。
現在簡単に手に入る部品では、耐久性に問題があったり・・・と・・・
いろいろな事が分かりながら、何とか完成に近づきました。
あとは、コイルとのマッチングと実走テストをして
完成予定です。
火花がよくらるだけでは、どう変わるかわかりませんが
ベンチ上では、かなり良い結果が出ています。
またご報告します・・・・つづく・・・
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