5月7日 ホッケンハイムリンク
Hockenheimring
で行われていた、
BOSCH Hockenheim Histricを見に行ってきました・・・・。
というか、ついでに見てきました・・・・。
スタンドに上がってコースを見ると、Histric F2のコースインが始まっていました・・・。
なんとなく眺めていると、どこかで見たことが有るヘルメット・・・・・
コフマンか・・・・。
それにしても、お客さんが多い・・・
名物のヘアピンを取り囲んだスタンドには、レースが始まると続々とお客さんが集まってきます。
遊びのレースなのに・・・すごい人の数でビックリしました。
レースが好きなんだな・・・・と同時にクラッシックカーもすごく盛んで驚かされました。
僕が走っていた頃のF3、Ralt RT-30やレイナード、70年代のF1.
Gr-A時代のBMWやGr-Cなどなど・・・
こんなの走らせてレースしてるんだって・・・・ちょっとびっくり!!
文化の違いを感じました・・・。
旧車を走らせるとコースにオイルが出るからって嫌がる日本のサーキットとは大違い!
後で、パドックに入って#33-マーチ782のピットを探しました。
レースは終了していて、数人のメカニックらしき人がいるだけ・・・。
一人の年老いたメカニックに、”ウルフガングは居ない?”と尋ねると
しゃがんでマシンを磨いている老人が振り返りました!
なんと、それが ウルフガング・コフマン・・・
僕が2回のル・マンとFIA-GTやBPR,などヨーロッパでのレースを共に戦った相棒
です。
太って白髪になっていて、後ろ姿では気が付きませんでした・・・・。
彼もビックリ!!
劇的な再開をしました!!!
なんでお前ここにいるんだって!!
俺も聞きたい!!
Histric F2に参戦しているようです・・・。
年なんで、やっぱりヒストリックか・・
って、改めて思いました。
彼は、ニュルのオールドコースを走らせると
信じられないぐらい速かったです。
横に乗って、その時諦めました・・・・。
絶対追いつかないって・・・初めて思ったのを覚えています・・・。
現場にいたカメラマンが、昔の事を覚えていて写真を撮ってくれました・・・・。これ⇒
今走らせてるのは、マーチ782 F2 僕がレース見始めたころ
1982年のスポーツカーノーズ時代のF2です。
エンジンは、BMW M12/7
こちらも懐かしい懐かし・・・・
相変わらず、彼は変態で チョー几帳面でした。
マシンは”ピカピカ” 周りは整理整頓・・・。
並べてあるものを動かすと、昔から怒ってました。
わざと動かしてからかったりしてました・・・。
分かれ際には、僕の方が若く見えるって
怒ってた!!!
また何処かのサーキットで
”See you again!!"
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