新しいのが、届きました。
防水のケースや取り付けのアタッチメントも
カメラ撮影とビデオ撮影が可能で、電源は



ブレも少なく結構使いやすいです。
4月の20日は、センダイハイランドのアルファチャレンジに
スポーツラジアルがでたんでモニターしてほしいと呼ばれて
・・・本人がやるつもりだったらしいのですが、MotoGPの
タイヤテストで急遽ヨーロッパに行く事になったんで・・・・
おねがい。いいよ!ッテ!土曜までは、居るから夜遊び
ましょう!!ッテ!いそいそと出かけたら・・・・
夜のうちに成田に行くんでって・・・
食事だけ済ませて、後宜しくって・・・行っちゃいました。
ですが、タイヤのインプレッションと(どこかで、ご紹介します。)
面白いものを見つけました。ビデオカメラです。
直ぐ注文しましたので、手に入り次第詳しくご紹介します。
レストアを終えて、晴れて納車になりました。
レーシングをベースに、燃料計、排
気系、冷却関係は通常の使用にもあ
る程度対応できるようモディファイ
されています。
フロントバンパーの内側は、ダクト
と一体になった非常に手の込んだ造
りになっています。
ロールゲージは、最終99年のデイト
ナ仕様です。ドアは、3.5kgのカー
ボン製、ウインドウはフラットフェ
イスになってリア&サイドは、段差
がありません。右リアフェンダーの
キャップは、オイル給油口で、
長距離レースで簡単に補充出来る
室内には、燃料の残量計とフュエル
プレッシャーゲージがコンソール
の位置に追加されました。シフトリ
ンケージは、ダイレクトシフト。その右に有るのは、フロントのアンチロールバ
ー調整用のレバーです。
電動ファンも無理やりねじ込まれました。ブレーキも380mmのブレンボ製。
これで、ちゃんとアイドリングして普通に走っちゃうんですから・・・
凄いですねポルシェって。
ユーザーさんがロールゲージを組みたいということで、
964用のロールゲージを部品でドイツの某レーシングチーム
から譲ってもらいました。964Cupの純正そのもの・・・
マター製という事で購入しました。
外形40mm 厚み1.6mm のクロモリ引き抜き材です。
当時のレギュレーションの寸法で現在のものとは
少し寸法が異なります。以前国内で探してみましたが、
このサイズの引き抜きパイプは・・既製品では見つかり
ませんでした。スチール製の巻きパイプとかはあったんですが・・・。
どこかの自転車のホームページで読みましたが、
クロモリ引き抜き材は製造の過程で分子整列が整えられ強
度が増す反面、加工のとき溶接の熱で戻ろうとするため変
型が生じやすく・・・難しいとのことでした。
だから・・・とりあえずロールゲージ・・・という事になると簡単
なパイプで組んじゃうところが多いんですかね・・・?
という事で、自社で組み込むのはやめて、扱いに慣れた
競技車輛の製作工場に持ち込むことにしました。
あとで調整の効く部分ではないので、このての作業は、
ノウハウのある数やっているところが間違いないです
ね・・・。
3枚目の写真の穴は、ロールゲージの厚みを計るところです。
商品車、89y930Carreraのレポートです。
この車は、ディーラーのクラブスポーツで、距離は(130000
km)多いですが、ほぼ一人のユーザーが乗られた距離で、
整備も非常に手が行き届いた車です。見ても乗っても距離は
想像できません。
ポルシェは、メンテナンスがしっかりしていれば、いい状態
が維持できるよ・・・見本のような個体です。内装外装とも
申し分ない状態です。クラッチも、当社にてO/H後2000km
になります。
乗味は、スポーツシャーシなのでノーマルに比べ、カチッと
した感じです。サスペンションの状態も良く、ゴツゴツし
乗り味が80%以上は残っていると思います。
ノーマルシャーシと比較すると、ピッチングが少なくステア
リングにもソリッド感があります。
加速方向ではあまり感じないLSDも安定した
ブレーキングにはかなり有効です。
ちょっと飛ばされる方には、最適ではないでしょうか。
エンジンの調子の状態 ☆☆☆☆
(O/Hされているようで、オイル漏れもありません。乾いた音
で気持ちよく回ります。)
(クラッチはO/H後2000kmになります)
外装、内装の状態 ☆☆☆
(内装の経年劣化は見られますが綺麗です。外装は、
過去に全塗装されています。修復歴はありません。)
サスペンションの状態、乗り味 ☆☆☆☆☆
(アライメント調整後見違えるような状態です。
ショックは、純正品で交換されています。)
総合的な状態 ☆☆☆☆ 機関の調子が良く、楽しい車です。
9000km走行の996Cupのピニオンとリングギャです。
カップカーの4.0のファイナルは、ノーマルGT3(3.44)に比べ
ライフは短いですが・・・・それにしても良くもったと思います。
見てしまうと・・・・ちょっとこわいですね・・・・。
一般のかたに使われるようになると、ミッションも悪くならな
いと開けることは無いので見過ごしがちですが、ギャが割れ
てしまうと・・・・・他にもダメージが大きくて大変です。
この車も、4000kmぐらいまでは、カップレースに使われてい
てその後一般ユーザーの方が、サーキット走行&移動にて
の走行距離です。その間、ミッションはオーバーホールされ
ていないようです。今回は、2速3速のギヤのはいりが悪
く・・・・開けましたが、結果ファイナルギャも交換することにし
ました。シンクロ、スリーブ、ホークなども含めると・・・・・
けっこう費用はかかります。
ってないので・・)は少ないですが・・・・・メンテナンスのされ方
、乗り方で状態はかなり違ってきます。しかし、ポルシェのギ
ャは確かに高いですが・・・・・・良く持ちますね!
1993年のFIA Gr-Bホモロげーションに沿って、ポルシェAG
で製作されデリバリーされた車両です。
一見964Cupですが、細部が異なります。
一番の違いは、エンジンでRSRのプロトタイプ的な、当時は
Gr-Bエンジンと呼ばれていたエンジンが搭載されています。
このエンジンは、前にも乗った事がありますが・・・NAの中で
RSRは、こうは行きません。
レブリミットも7400rpmまで上げられていて、6500rpm
以上でも・・・
どこまでも回り続けそうな・・・不思議な感じのするエンジンです。
RSRよりもピーキーでなく、使いやすいところもいいです。
内容としては、排気系(触媒と取り回しが違います。)
シングルスロットルといった感じ。)ヘッド廻り(ヘッド、バルブ、
カムなど・・)ロッカーは、RSRのようなシムタイプではなく調整
式です。コンピューターも、モトロニックですが制御が違うので・・・・
Gr-Bエンジンは、レギュレーション別にで4タイプあるそうです。
これは、オーダーシートに1993年 JGTCとに記載があるので、
300hpではないかと思います・・・・?