上から入った空気は、ブレーキまでダ
クトを通って・・・・・・
下の空気は・・・横向きに置かれた
オイルクーラーに集められ・・・
横に抜けます。

ノーマルとは、効率・・・・
がまったく違います。
ダウンホースにも影響を与えてると思
います。
ストリートユースの方は・・・・
考えないほうがいいと思います。
それでどうなったのか・・・・?
て言うと・・・・ノーマルが、70点ぐらいで5点ぐらい、いい・・・と思います。
街中もStanderd同等より少しいい・・・
と言うのは・・・・
かなり大きなギャップ(掘り起こして埋めた後)などは、Standerdのほうが
ストロークがあって少しいい感じがします。
ですが、わだちを横ぎる程度のでこぼこは、収まりも衝撃も〇!
総合で少しいい!!
あと、少しのことで乗り降りが楽チンになりました。
これは、点数にいれてませんがちょっと得した感じです。
車高が落ちてカッコいい!!乗り降りが楽で、シートにやさしい!
これも、入ってません。
車高が下がると言うメリット・・・がメインでStandard同等以上の乗り心地
であれば、費用対効果も悪くないのでは・・・・・・・。
カイエンSのサスペンション動画をアップしました。
これを見て、何かが分かるか・・・と言うと・・・?
ですが、交換後のフロントサスペンションは、
バンプ側に動く量が増えたように思います。
標準は、リバウンド側の動きが多い・・・・
それぐらいかな・・・・。
http://www.youtube.com/v/pnQU1jF8ykc
リアも同様ですが、全体的に大きな凸凹を乗り越えたときの揺れは・・・・
減っていると思います。
カメラが動いてしまって・・・・ちょっとぶれますが・・・。
http://www.youtube.com/v/wRwOaY0vikw
全体的には、ギャップを乗り越えたときの収まりがはやくなりました。
乗りごごちも、硬くはならず・・・・・・・・・気に入ってます。
高速のちょっと大き目の継ぎ目とかは、抜群です。
低速~60km/hぐらいまでの一般道での大きな凸凹は、・・・・・
正直あまり変わりませんでした。ですが、悪くはなっていないので・・・
僕テキには、○です。ですが、生ゴムの上に乗っている様な・・・
完全には、消えてません。欲を言うと・・・もっとしなやかに動いて、
ボヨンってのを完全になくしたいです・・・・・まだつづくのかな・・・・・。
標準のサスペンションの映像アドレスは
フロント http://www.youtube.com/v/Z9EZ1TZq53s
リア http://www.youtube.com/v/_wjiqoR69zg
ご参考に・・・・・。
88年式 930カレラ3.2 ホワイトが入庫しました。
車輛の状態は、全体的にかなりいい・・。走行56000km でエンジン
のオイル漏れもなく、機関的には良好・・。とはいっても・・・クラッチが
やや重く、つながりがかなり上がっているのと、2速がちょっと
引っかかり、リンケージの調整が必要。
ブレーキの引きずりが少し・・・・右のパワーウインドウの動きが重い・・・・
あと、高速での直進安定性がわるく、アライメント、車高の調整が必
要・・まあ古い車なんで・・・これぐらいで済めばいいほうでしょう。
エンジンは、快調でアイドリングも安定して気持ちよく拭け上がりま
す。
店頭に並ぶ前の作業を決めます。その内容は、
乗ってどうか・・・・僕がきずいた事、とメカニックがきずいた
その後、個々に点検し作業を行います。てなわけで、僕が乗るとハン
ドルの感じ・・ペダルの感じ・・乗って感じる
ところに異常が無いか・・・意外と細かいんで・・・・山ほど
気がつきます。そうなると、アライメントだのタイヤの状態・・・
と必要と有らば店頭に出す前に整備をするわけです。
オーバーホールしたばかりです・・・・って車もありますが・・
乗ってよくなければ・・・やはり駄目ですね・・・。
履歴や部品交換云々に、とらわれず。
中古の古い車なので、1台1台が生い立ち同様違います。
すべて完璧とは行きません。ですが、ある一定レベル以上で、
ポルシェを楽しんでいただけるようガンバッて勤めているわけです。
外装や内装は、・・・店長担当です。
ボンネットと右フロントフェンダー、左リアフェンダーは、塗装してある
らしいですが、後はオリジナルの塗装で状態は、上とのことです。
このあたりは、塗装の厚みを計れてしまうので・・・
一目瞭然です。修復暦は、もちろんありません。
ご興味ある方は、お問い合わせください。
スペックス www.specs911.com
久々に新しいGT3に乗りました。
スポート走行をこなせちゃうんですから凄いですね!
少し前までは、サーキットと公道の両立なんて無理!
と思ってましたが、今は結構いいレベルで可能ですね。
PASMも05年の発売当初のものよりも、よくなってき
ています。
物は変わってなくとも、作り込んでよくなってきた・・
って感じです。
ブレーキ廻りも、フロントは996GT3RS以降CUPなどに
用いられた方法で整流板が付き、ラジエターを通った空気がブレー
キに効率よくあたるようになっています。この効果は、サーキットで
は絶大ですね!
写真右ちょっと分かりにくいですが・・
リアも、フロアから空気を導いてブレーキに風が当たるよう
ここまでやってある量産車は・・・・なかなか無いでしょう。
リアに風を当てるようになったのは、997からです。
996GT2は、アームにスポイラーが付いていました。
ノーマルショックと比較してみました。
一見ケースの長さもストロークも同じに
見えます。
実際は、右のようになってい
るので・・・・車高が下がってもストロー
ク量は、変わらないと思います。
ですが実際は、1Gの状態でどちらもバンプラバーがすでにあたって
いるので・・・・。バンプラバーが圧縮される分が、バンプ側のストロー
クになります。ラバーは、1Gでノーマルが約12mm、今回のは調整し
た状態で、4mmつぶれています。このショックとスプリングでは、ラバ
ーを抜いて車高を計ってみましたが・・・殆ど変わらなかったの
で・・・これぐらいの状態でラバーが車高には影響していませんでし
た・・・。(結構手間でした。)
右は、ノーマルスプリング(上)アイバッハスプリング(下)
社外のスプリングの硬さは・・・・
H&R>ビルシュタイン>アイバッハ=>ノーマル
といった感じだと思いますが、さほど大きな差は無いと思います。
アイバッハは、ノーマルより少し巻き数が多いです。
エアサス&PASMの無いカイエンもっと快適にならないかな・・・・・?
少し車高が下がって・・・・それでいてノーマルより快適・・・・
快適というと御幣があるかもしれませんが、ノーマルサスペ
ンションの乗り味・・個人的にはあまり好みでは有りません。
後が硬い感じというか・・・・なんか生ゴムの上に載った
ようなゆれ・・・とゆうか、ミヨウな硬さ・・・気になりませ
ん・・??
今まで、ポルシェはもちろん、AudiA6 アバントや VW、BM
Wとサスペンションを替えたてやってきましたが、通常の使
用での快適性・・・という意味では、ノーマルを超えるのは難しいと思っています。
みんな良く出来てる。その中でもポルシェは・・・・スポーツ性能も両立している
・・・これは間違いない!!
ですが、カイエンのノーマルサスに乗るようになってから・・・・エアサス&PASMは、
カイエンこそはずせないな~って確信しながらも・・・。
ちょっとやってみよかな~。って思って・・・はじめました。
お客さんの、ビルシュタインのキットを組んだものやスプリングだけ交換したものも
たくさん、乗ってきましたが・・・・・ちょっと??????
ってのが僕の個人的な感想です。それから、いろいろな組み合わせやショックの減衰をオーダーし
てみたりと・・・小細工したり・・・。
色々やって・・・・・・・今やっとそれなりになってきました。
今回は、結構いいかんじでほぼ最終仕様です。ビルシュタインのショックとアイバッハのスプリングを
使ってセッテイングしてみました。
つづく・・・
カイエンSにカメラを取り付けて、
サスペンションの動きを撮影してみました。
固定は、付属のアタッチメント
でこんな感じです。
走行場所は、一般の国道で多少凸凹もある
比較的空いた道です。
フロントだけ見ると、どこ走ってるの・・・・って動きです。
ごく普通の国道を時速60km/hぐらいで・・・、走ってます。
http://www.youtube.com/v/Z9EZ1TZq53s
リアは、ダンパーが寝てるので・・・
フロントより動きはかなり少ないです。
結構揺れてます。
というか、実際にサスペンション全体がバタついて
見えます。
http://www.youtube.com/v/_wjiqoR69zg
何か分かるかとか・・・ではありませんが。ちょっとだけ・・興味ありませんか?