2009年6月14日日曜日

Carrera GT

CarreraGTのエンジンルーム・・・。

DSC06644.JPG



 見れば見るほど、いつも感心します。


すごいな・・・って。


まるでレーシングカーなんて、よく使いますが・・・・


その表現って全く違うものだけど・・・・みたい、


って意味ですね。




DSC06647.JPG
この車は、そのものだと思います。


エンジンとミッションの間にドライサンプの


オイルタンクがあるのがわかります。


上のキャップは、給油口・・・・。


フェラーリも、同じような構造のものもありますが・・・、


こんな感じです。



DSC06643.JPGシングルシーターの
レーシングカーは、昔からほとんどこの



 方式を採用してます。


黒く見えるのは、カーボンのサブフレーム。


サスペンションのロッカーもこれにマウントされている


ということは・・・これは飾りじゃない、本物ってことですね。


軽量と剛性確保のためにカーボンになってるんですね。


サスペンションは、プッシュロッドで


ロッカー(三角のアルミの部品)にダンパーと

DSC06645.JPG


スタビが接続されています。


この方法だと、スプリングだけに頼らず


プログレッシブな特性にしたり、


ダンパーには、変な応力がかからないので


スムーズでダイレクトな特性が引き出せます。


その上の白い丸は、ブレーキへダクトにつながっています。


カウルを通って、ここからブレーキ冷却の


エアーが入るわけです・・。


見れば見るほど、造りの素晴らしさは・・・・


きりがないですね・・。


ほぴー。


 


 


 


 


 


 



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