2010年6月6日日曜日

ポルシェパレード in Suzuka 2010 その2


こんな感じで、パナメーラターボにお客さんを乗せて走ったり、

お客さんの車を運転して、個々にアドバイスをさせていただく内容です。

クリニック、サーキットタクシーともこちらは好評で、午前1時間、午後2時間ほとんど走りっぱなし・・。


前回は、カイエンターボとSが使われましたが、今回はパナメーラーターボ2台。

どちらも、サーキットで全開走行をすることは、この機会以外ないと思います。

それも、4人乗車して走るわけですから・・・車は、たまったものではないと思います。

ですが、カイエン同様パナメーラもその厳しい条件を受け入れられるだけの内容を持っている・・・・

ってところが、ポルシェの凄いところですね。

個人的に、非常に楽しみにしている体験です。

パナメーラも他の4ドアセダンと比べると、走行性能、高速走行時の安全性は、ダントツでしょう。

ですが、結論から言うと
サーキット走行では・・・・前回のカイエンの方が楽しかった…というのが僕の感想です。

まあ、これにどういう意味があるかというと・・・・こんな使い方をすることは、まず無いので参考にも何もならないとは思いますが?

ブレーキとハンドリングでカイエンの方が、スポーティーだということです。

パナメーラは、静かでサスペンションの動きも縁石もなめるようなしなやかさがあります。

挙動も電子制御でほとんど抑えられてしまうので、安全そのもの・・・・・。

ブレーキが終盤、やわらかくはなりますが抜けるようなことはありません。

たぶん、コーナリング中も常に働いているので、その影響がブレーキ性能にも出ているのだと思いんす。
こういう使い方をすると・・・・ブレーキに熱がたまりやすいってことですかね・・・・・?

コーナー出口の加速感も、その影響ですごくいい子です。それが、ターボの加速感をちょっと邪魔しています。まあこれも、サーキットでの話、スポーツ走行での話なのであまり参考にはならないと思います。

直線のスピードも加速感もカイエンターボの方が体感的には・・・・?

って気がします。


それを差し引いても、こんなすごいセダンは、他にはないんですがね・・・。

ここは、カイエンオーナーとしての個人的な感想ですが、カイエンの株がまた少し上がりました。





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